
ブログ
blog
2025/03/07 08:06 ~ なし
低酸素トレーニングって危険なの?
低酸素トレーニングの危険性について。
神戸市長田区にある
private gym Oxyではパーソナルジム(パーソナルトレーニング)で低酸素トレーニングを導入しております。
よく勘違いされるのが、低酸素トレーニングで危ない、危険なのではとおっしゃる方がいました。
それは、間違いです!事故が起きたのは低酸素圧トレーニングの方なのです。
低酸素トレーニングと低酸素圧トレーニングの違いを今から説明いたします。
低酸素圧のトレーニング(低圧環境)の危険性
private gym Oxyではパーソナルジム(パーソナルトレーニング)で低酸素トレーニングを導入しております。
よく勘違いされるのが、低酸素トレーニングで危ない、危険なのではとおっしゃる方がいました。
それは、間違いです!事故が起きたのは低酸素圧トレーニングの方なのです。
低酸素トレーニングと低酸素圧トレーニングの違いを今から説明いたします。
低酸素圧のトレーニング(低圧環境)の危険性
「低酸素トレーニング」と「低酸素圧(低圧)トレーニング」は異なり、特に低酸素圧環境は慎重な管理が必要です。低酸素トレーニングは酸素濃度を下げる方法ですが、低酸素圧環境では気圧そのものを下げるため、以下のようなリスクが伴います。
1. 高度障害(高山病)
低圧環境では、標高の高い山に登ったときと同じように、頭痛、吐き気、めまい、息苦しさなどの症状が出る可能性があります。急激に低圧環境に移行すると、適応が間に合わず症状が悪化しやすくなります。
2. 気圧低下による体調不良
気圧が低下すると、耳や副鼻腔に圧力の影響が出やすくなるため、耳が詰まる感じや痛みを引き起こすことがあります。また、持病がある人(特に心肺系の疾患を持つ人)はリスクが高くなります。
3. 減圧症のリスク
急激な気圧変化によって体内の**窒素が気泡化し、減圧症(ダイバーズ病)**を引き起こす可能性があります。これはダイビングの浮上時と同様の現象で、関節痛や神経障害を引き起こすことがあります。
4. 酸素分圧の低下による意識障害
低圧環境では、通常よりも肺に取り込める酸素の量が減少し、意識がもうろうとする、判断力が低下する、最悪の場合失神するといった危険性があります。
安全にトレーニングを行うために
低酸素環境でも、**気圧を下げずに酸素濃度を調整する「低酸素トレーニング」**であれば、これらのリスクを大幅に低減でき、健康、ダイエットや持久力向上を時短でおこなうことが可能なのです。